タイの首都バンコクは東南アジア随一といって良いくらい夜遊びスポットが充実しており、刺激的です。
初めてバンコクで夜遊びする人であれば「こんな世界があったのか!!」と圧倒されてしまい、どっぷり夜遊びにドはまりしてしまう日本人も数多くいます。
現在、バンコクにある主な夜遊びスポットとしては
・ゴーゴーバー
・ディスコ・クラブ
・カラオケ
・バービア
・テーメーカフェ
となります。
これだけ夜遊びの種類が豊富だとバンコク旅行が初めての方は夜遊びする際に以下のような疑問が出てくると思います。
・どんな種類の夜遊びがあるのか分からない
・どのエリアに行けば夜遊び出来るのか分からない
・どうやって遊べば良いのか分からない
・価格や相場が分からない
・気をつける点はあるのか?
せっかくバンコクに行くなら100%夜遊びも楽しみたい!そう思う方は多いはずです。
そこで今回はタイに20代前半から通っている僕がバンコクの夜遊びを徹底的に楽しむために知っておくべきことをご紹介していこうと思います。
Contents
バンコクの夜遊びは刺激的

バンコクの夜遊びは非常に刺激的でめちゃくちゃ楽しいです。
日本の夜遊びがクソみたいに思えるほど刺激があり、夜遊びが好きな人にとってはバンコクは天国のような場所と言っても過言ではないです。
バンコクは観光的な面でも非常に魅力的ですが、夜遊び抜きではバンコクの全ては語れないといっていいほど夜遊びが充実しています。
バンコクでの夜遊びが面白すぎてバンコクだけに留まらず、タイ国内全土に興味を持ってタイの夜遊びにハマっていく人はめちゃくちゃ多いです。
女性にも人気が高い夜遊びスポット

バンコクには男性が楽しめる夜遊びスポットしかないと思っている方もいるかと思いますが、女性も楽しめる夜遊びスポットが多数あります。
主にバンコクにある下記の3つの場所では女性も十分夜遊びを楽しむことが出来ます。
・クラブ・ディスコ
・ゴーゴーボーイ
・ルーフトップバー
この中でも特に日本人女性に人気があるのルーフトップバーです。
ルーフトップバーとは高層マンション、ビル、ホテルの屋上がバーになっており、バンコクの夜景を楽しみながらお酒を飲むことが出来る人気の夜遊びスポットです。
チャージ料金もかからず、ドリンク1杯から気軽に楽しむことが可能です。
バンコクは東南アジアNo1のルーフトップバーのメッカであり、現在約30か所以上のルーフトップバーがあります。
これだけのルーフトップバーがあると、どこに行くのか悩ましいところですがバンコクにあるオススメのルーフトップバーを下記の記事で紹介してるのでご興味がある方は参考にしてください。

バンコクの主な夜遊びスポット一覧
冒頭でも少しご紹介しましたがバンコクにある主な夜遊びスポットとしては下記となります。
・ゴーゴーバー
・ディスコ・クラブ
・カラオケ
・バービア
・テーメーカフェ
ゴーゴーバー

ゴーゴーバーとはセクシーな恰好をした女の子がステージ上で踊っているのを見て指名をして一緒に飲んだり、お持ち帰りすることが可能な夜遊びスポットです。
タイの夜遊びといったらまずはゴーゴーバーといっていいほど日本人に大人気な場所です。
タイで夜遊びデビューする方はバンコクのゴーゴーバーは絶対に避けては通れない場所となります。
バンコクのゴーゴーバーに関しては下記の記事で遊び方、価格、注意点、どんなお店がオススメなのか紹介しています。

ディスコ・クラブ

バンコクは東南アジアトップレベルにクラブ文化が発展しています。
EDM、トランス、ハウス、ヒップホップ、タイPOP等幅広いジャンルのクラブがあるため、あなたの好みのクラブは見つかるでしょう。
盛り上がり方も日本のクラブと比べても尋常ではないので、日本でクラブに行ったことがない方でも一度は行ってみるべきです。
下記の記事ではバンコクにあるオススメのクラブについて詳しくご紹介しています。

テーメーカフェ

テーメーカフェとは通称出会いカフェで日本人に大人気の夜遊びスポットとなります。
店内にはたくさんの素人の女の子が待機しており、直接女の子に話かけて値段交渉をしてお持ち帰りをすることが出来る場所となります。
日によっては店内には女の子が200人近くいることもあり、初めてきた方はその光景に間違いなく驚くでしょう。
テーメーカフェはゴーゴーバーに次ぐバンコクの有名な夜遊びスポットとなっているため、見物するだけの日本人観光客もたくさんいます。
ゴーゴーバーにいる女の子より可愛い子も普通にいるのでゴーゴーバーでなかなか好みの女の子に会えない方はぜひテーメーカフェに行ってみてください。
日本語を話せる女の子もいるのでバンコク夜遊び初心者にとっては非常に遊びやすい場所となります。
遊び方
①店内に入ったらバーカウンターでドリンクを注文
②店内には女の子がズラッと並んでいるため、まずは店内を歩いて少しずつ一周していく
③好みの女の子がいたら、まずは話しかけてみる
④気に入ったら値段交渉を行う
⑤値段交渉が成立したら後はあなた次第
価格・相場
テーメーカフェの相場は以下となります。
女の子によってチップの価格は変わってくるのでおおよその目安として参考にしていただければと思います。
店内のドリンク | 60~100バーツ~(約200~350円) |
ショート | 2000~2500バーツ~(約7000~9000円) |
ロング | 4000~5000バーツ~(約14000~18000円) |
ショート、ロングとは女の子にあげるチップで時間の長さによって価格が違ってきます。
・ショートは大体2時間以内
・ロングは朝方までOK
バンコクの夜遊び初心者の方だと女の子の言い値でOKしてしまいがちですが、上記相場よりも高ければ一度値段交渉をしてみてください。
女の子があなたのことを気に入っていれば相場よりも安くなる可能性もありますし、気に入ってなければ思いっきりふっかけてくることもあるため、全ては女の子次第となってきます。
ちなみにロングは断る女の子が多いです。
理由はテーメーカフェに来ている女の子はお金を稼ぐためにショートで何回転もしたいと思っています。
ロングにしてしまうと朝まで拘束されてしまってあまり稼げなくなるため、嫌う子は多いです。
しかし、女の子があなたのことを気に入っていればロングコースでも喜んで受けてくれます。
気をつけること
テーメーカフェにはニューハーフは入店することが出来ません。
しかし、店内入口付近にはたくさんのニューハーフがたむろしており、バンコク夜遊び初心者に声をかけて狙っています。
このニューハーフの中にはめちゃくちゃ可愛らしい子がいたりするので曲者です。
本物の女性と見間違えてしまう程可愛らしい子がたくさんいますが、テーメーカフェの入り口付近にいるたむろしている子はお店に入れない訳アリな子なので要注意しましょう。
場所・アクセス
テーメーカフェはBTSアソーク駅とBTSナナ駅のちょうど真ん中くらいに位置します。
アソーク駅からだと徒歩約3分と好立地です。
アソーク駅やナナ駅はゴーゴーバーが密集しているソイカウボーイやナナプラザがあるため、ゴーゴーバーに行く途中や帰りに寄ってみるのも良いです。
営業時間
テーメーカフェは夜の20時から2時まで営業しています。定休日はないため毎日営業しています。
一番活気があるのは週末の金、土曜日の21時頃です。
この時間帯に行くと200人くらい女性がいたりするので好みの女性を見つけやすいです。
こんな方にオススメ
・とにかく最速で可愛い子と出会いたい方
・お酒は全く飲めないけど夜遊びしたい方
・タイで夜遊びデビューしたい方
・喋るのが苦手な方
カラオケ

バンコクに数多くあるカラオケとは日本でいうキャバクラみたいな場所です。
バンコクにあるカラオケは日本語が喋れる女の子も多数おり、日本人専用にあるといっても過言ではないでしょう。
タイに出張に行く日本人が接待と場所として昔からよく利用されています。
日本のお店と違う点はお店によっては女の子をお持ち帰りすることがお店があることです。
カラオケの大半はタニヤという昔から日本人にとって有名な場所に密集しています。
遊び方
基本的な遊び方は日本のキャバクラとほとんど変わりません。
①お店に入って女の子を選ぶ
②一緒にお酒を飲んだり、歌ったりする
③気に入った子がいればお店にバーファインー代を払い、お持ち帰りする ※お持ち帰り不可の女の子もいます
バーファインとは女の子を連れ出す時にお店に払うお金のことです。
価格・相場
カラオケはお店によって若干価格が違いますが、相場は下記となります。
飲み放題 | 600~1000バーツ~(約2000~3500円)※1時間 |
レディースドリンク | 200バーツ~(約700円) |
バーファイン | 700~1000バーツ(約2500~3500円) |
ショート | 2500バーツ~(約8700円) |
ロング | 3500バーツ~(約12000円) |
気をつけること
バンコクにあるカラオケの大半はタニヤという日本人街にあります。
タニヤには多くのキャッチが客引きをしており、日本語で話しかけてきます。
このキャッチについていくとほとんどの確率でぼったくられるので絶対についていかないように注意しましょう。
キャッチについていかなくてもタニヤを歩いているとカラオケがあるお店の前でママさんや女の子が直接声をかけてきてくれるので色々なお店を見て良さそうなお店に入るのが良いでしょう。
場所・アクセス
タニヤは地下鉄BTSサラディーン駅から歩いてすぐの場所に位置します。駅から降りると無数の日本語の看板が出ているのですぐに分かると思います。
MRTシーロムからも徒歩約5分です。
営業時間
営業時間はお店によって違いますが、大体18時~1時頃となっています。
遅い時間帯に行くと女の子が既にお持ち帰りされていたりするので19時~20時頃に行くのが一番良いです。
こんな方にオススメ
・カラオケが好きな方
・日本のキャバクラやガールズバーの雰囲気が好きな方
・英語、タイ語が全く喋れない方
バービア

バービアとはオープンスペースになっているバーのことです。
ゴーゴーバーに比べて女の子も営業していこないのでゆっくりとお酒を楽しむことも出来ます。
一人でゆっくり飲んだり、ビリヤードをしたり、お店にいる女の子と会話を楽しんだりしたりする場所で場合によっては女の子をお持ち帰りすることも可能です。
客の約8~9割は欧米人です。
彼らはバービアに設置されている大画面のTVでサッカーやスポーツ中継を見ながらゆったりと飲んでいることが多いです。
バンコク夜遊び初心者の方には少し敷居が高いのかあまりバービアでは日本人を見かけません。
遊び方
バービアは一人で飲んでいる方も多いため、気軽に入ることが出来ます。
女の子に絶対にドリンクを奢る必要もないため、飲むだけの人も多くいます。
①お店に入って自分のドリンクを注文
②気に入った女の子がいればドリンクを奢る
③気に入ったらお持ち帰り可能
価格・相場
エリアによって価格は若干違ってきますが、大体の相場は以下となります。
ドリンク | 80~120バーツ~(約300~420円) |
レディースドリンク | 200バーツ(約700円) |
バーファイン | 500バーツ~(約1800円) |
ショート | 2000バーツ~(約8700円) |
ロング | 3000バーツ~(約12000円) |
気をつけること
ゴーゴーバーと同じですが、女の子からレディースドリンクのおねだりが激しいお店があるのでついつい女の子に奢りすぎてしまうことがあります。
女の子に言われるがまま奢って、いつの間にか財布の中がすっからんにならないように気をつけましょう。
場所・アクセス
バンコクのバービアが密集しているのは主に2ヶ所となります。
①ソイカウボーイ近郊
②ナナプラザ近郊
ソイカウボーイとナナプラザの場所はゴーゴーバーが密集している場所なのでもう説明不要ですね。歩いていればたくさんのバービアを発見することが出来ます。
営業時間
多くのバービアは18時~2時頃まで営業しています。
こんな方にオススメ
・一人でゆったりとお酒を飲みたい方
・ビリヤードをしたい方
・ゴーゴーバーに飽きてきた方
バンコク初心者にオススメの夜遊びルート
バンコク夜遊び初心者の方は夜遊びスポットが多すぎてどこに行けば良いのか分からない方も多いと思います。
そこでバンコク夜遊び初心者の方に僕がオススメする夜遊びルートをご紹介していきます。
1:まずはソイカウボーイのゴーゴーバー
まず最初に行くのはゴーゴーバーの密集地帯として人気のある「ソイカウボーイ」です。そして真っ先にゴーゴーバーに行ってみましょう。
僕がソイカウボーイでオススメするゴーゴーバーは「バカラ」です。
バカラはソイカウボーイで日本人に一番人気のゴーゴーバーです。
建物も3階建てまであり、女の子在籍数はトップクラスです。女の子の容姿はソイカウボーイのゴーゴーバーで文句なしのNo1で日本人好みの女の子が多数います。
まずはバカラに行ってゴーゴーバーとはなんぞやと体験してみてください。
2:ナナプラザに行って再度ゴーゴーバー
ソイカウボーイを楽しんだ後はそのまま徒歩orバイタクでナナプラザに行きます。
徒歩だとソイカウボーイからナナプラザまで約17分ありますが、一本道で道中のバンコクの夜の雰囲気も味わえるので歩いていくのをオススメします。
ナナプラザに到着したら再度ゴーゴーバーに行きましょう。
僕がナナプラザでオススメするゴーゴーバーは「レインボー2」です。レインボー2もソイカウボーイにあるバカラ並みに女の子のレベルが高いので日本人に大人気です。
3:テーメーカフェで女の子を観察
ゴーゴーバーを十分楽しんだ後は「テーメーカフェ」に行きましょう。ナナプラザから歩いて約10分です。
店内でドリンクを頼み、1周するだけでも十分に楽しめます。
4:最後はクラブで踊り狂う
最後はバンコク最大のクラブ街である「RCA」に向かいましょう。
スクンビットエリアからであればタクシーで200バーツ(約700円)もあれば足ります。
RCAにはたくさんのクラブが密集しており、僕はオススメのクラブは「ONYX」です。
EDMを中心に流行りの音楽がガンガンかかっており、地元の若者を中心に盛り上がりはすごいです。ここに来ている女の子も可愛い子が多いです。
ゴーゴーバーやテーメーカフェの女の子を連れて一緒に踊ってもよし、クラブにいる女の子をナンパしてもよし、一人で踊るのもよしです。
クラブで遊びきったら、あとはホテルに戻ってやることをやるだけです。
夜遊びで女性にモテたいなら服装は重要
これはバンコクに限らずですが、タイの夜遊びで女性にモテたいのであれば服装はかなり重要なポイントになります。
タイは階級社会のため、服装だけでどういった人なのかを判断されがちです。
日本ではモテない僕がいうのも何ですが、この服装に気をつけるかどうかで夜遊びの際に女の子からモテる確率は断然違ってきます。
ゴーゴーバーに行くにしてもナンパをするにしても女の子からの印象や見る目は全然違ってきます。
モテる服装
モテる服装はずばり下記のようなシンプルな恰好です。これは断言出来ますがタイではシンプルな服装が一番もてます。


Tシャツorポロシャツ+細身のパンツorシャツ+細身のパンツが鉄板です。
実際にバンコクで可愛い子を連れている男性の多くはこのように小綺麗な恰好をしています。
ブランド物の服でなくてもユニクロやGAP等の服で十分です。
モテない服装
タイの女の子に不評なのはダボっとした恰好です。
特にサイズが合っていない服装やプリントだらけのTシャツはタイ人女性に不評です。いくら高価な物でも不評です。
また、タイパンツを履いた若い日本人をバンコクのナイトスポットでたまに見ますがあれは正直いってマジでモテないです。
というかタイパンツだとクラブやルーフトップバーに入れないことも多く、めちゃ不便なので止めておいた方が良いです。
バックパッカー風の恰好をしていると現地のタイ人からは貧乏だと思われてしまいがちなので夜遊びの際は気をつけましょう。
まとめ
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか?
バンコクでの夜遊びは日本語が通じる場所も多く、節度を守って遊べば安全のため日本人の海外夜遊びのデビューの場所として最適です。
最近はエアアジア等の格安LCCが発展してくれたおかげで2万円もあれば日本からバンコクに往復で行けてしまう時代になりました。
日常に飽きている人、仕事のストレスを抱えている人、日本の社会に嫌気がさしている人、何か現状を変えたい人等はぜひ一度バンコクの夜遊びを体験してみてください。
きっとストレスとか悩みなんてぶっ飛びますし、非日常な体験が出来ると思います。僕はバンコクの夜遊びに出会ったことで間違いなく人生が楽しくなったと断言できます。
あなたはバンコクでどんなナイトライフを送りますか?
