バンコクからバスで約2時間で行ける世界一下衆なビーチと言われているタイのパタヤには多くの夜遊びスポットがあります。
パタヤの主な夜遊びスポットは
・ゴーゴーバー
・ディスコ・クラブ
・マッサージパーラー
・バービア
となります。
そんな夜遊びの種類が豊富なパタヤですが、パタヤの夜遊びを初めてするような方だと
・具体的にどうやって遊べばいいのか分からない
・価格が分からない・いくら予算を見ておけば良いのか分からない
・気をつける点はあるのか?
と様々な疑問が出てくると思います。
せっかく、貴重な時間を使ってパタヤに来たのは良いけど遊び方等が全く分からずに楽しめなかったら嫌ですよね。
そこで今回は2012年頃からパタヤに通っている僕がパタヤで抑えておくべき夜遊びスポットを紹介していこうと思います。
Contents
パタヤの夜遊びは東南アジアNO1

東南アジア諸国の夜遊びスポットをほぼ制覇した僕の経験からですが、パタヤは東南アジアで一番楽しい街だと思っています。
その理由は下記になります。
・夜遊びスポットが充実している
・海が近く、リゾート感も感じられる
・バンコクよりも夜遊び費用が安い
・街がコンパクトで夜遊びする場所が密集している
・夜遅くまで多くのレストランが開いているため、夜食に困らない
・女の子が可愛い
バンコクの夜遊びは商業的になりすぎて嫌気がさしてしまってパタヤにしか行かないパタヤ狂の方も多いです。
男性だけではなく、女性が楽しめる夜遊びスポットもある

僕がパタヤに通い始めた2012年くらいの時はパタヤで日本人女性を見る機会は少なかったですが、最近はパタヤの認知度が上がってきたのかに日本人女性もチラホラ見かけたりします。
パタヤ=男性が行く場所みたいに思っている方が多いと思いますが、パタヤは女性が楽しめる夜遊びスポットもたくさんあります。
・ゴーゴーボーイと言われるゴーゴーバーの男性版
・クラブ、ディスコ
・ルーフトップバー
この中でも僕が女性に特にオススメしたいのはルーフトップバーです。
バンコクにもたくさんの素晴らしいルーフトップバーがありますが、パタヤのルーフトップバーは海が一望出来るため非常に開放的です。
インスタ映えするルーフトップバーも多く、女子同士で行けばテンション上がることは間違いなしですよ。

夜遊びが集中している有名エリア
それではまずはパタヤの夜遊び3大有名エリアを紹介していきます。
- ウォーキングストリート
- LKメトロ
- ソイ6
ウォーキングストリート(Walking Street)

パタヤ=ウォーキングストリートといって良いほどパタヤの代表的な場所です。
ウォーキングストリートとは全長約700mくらいの通りにゴーゴーバー、クラブ、バービア、レストラン等が密集している世界的にも有名な夜遊びスポットです。
特にパタヤのゴーゴーバーの90%以上はウォーキングストリートにあるため、ゴーゴーバー目当ての人は絶対に抑えておきたい場所になります。
ウォーキングストリートは毎晩観光客で歩行者天国になり朝方までどんちゃん騒ぎをしています。
初めて来た人はその騒がしさに驚嘆すること間違いなしです。
⇒ウォーキングストリートの地図
ウォーキングストリートはパタヤの中心街からであればソンテウで10バーツ(約35円)で行くことが出来ます。
一端ビーチロード沿いに出ればソンテウがひっきりなしに走っているのでそれに乗るだけです。
LKメトロ(LKMETRO)

LKメトロとはウォーキングストリートの次に有名な夜遊びスポットで主に欧米人が多いエリアになります。
LKメトロにはゴーゴーバーやバービアが密集しており、ウォーキングストリートに比べると全体的に価格が安いです。
女の子のレベルはウォーキングストリートよりかはレベルは下がります。
欧米人が多いことから欧米人好みの女の子が多い印象です。
LKメトロの魅力はゴーゴーバーやバービア等で働いている女の子があまり擦れていないことです。
⇒LKメトロの地図
LKメトロはソイブッカオというエリアにある通りです。
ソイブッカオに行くにはセカンドロード沿いから歩いても行けますし、ソンテウで行くことも可能です。
ソイ6(Soi6)

ソイ6とは主にバービアが密集している通りになっています。
歩いているだけで女の子が手をつかんでめっちゃ接客してくるのでモテた気分になってしまいます。
ソイ6にあるぼほ全てのバービアの1Fがオープンバーになっており、2Fがそのままお持ち帰りが出来るお部屋となっています。
ソイ6のバービアの特徴は昼間から営業している点です。
多くのゴーゴーバーやバービアは夜から営業しますが、ソイ6のバービアは昼間から営業開始しています。
女の子のレベルはウォーキングストリートやLKメトロに比べると落ちますが、たまにとんでもなく可愛い子がいます。
昼間から遊びたい方やウォーキングストリートやLKメトロがマンネリ化してきた方にはソイ6で遊ぶのははかなりオススメです。
⇒ソイ6の地図
ソイ6に行くにはセカンドロード沿いからソンテウにのれば到着します。
セカンドロード沿いやビーチロードから「Soi6」という看板があるので見つけやすいでしょう。
人気がある夜遊びスポット一覧
ここからはパタヤの人気がある夜遊びスポットを紹介していきます。
・ゴーゴーバー
・クラブ・ディスコ
・マッサージパーラー
・バービア
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
ゴーゴーバー

既にバンコク等で夜遊びした方には説明不要ですね。
ゴーゴーバーとは女の子がセクシーな恰好をしてステージ上でダンスをしており、ステージ上で踊っている女の子を指名して一緒に飲んだり、お持ち帰りすることが可能な夜遊びです。
ゴーゴーバーはタイ国内ではパタヤ以外にもバンコク、チェンマイ、プーケットにもあります。
ゴーゴーバーは英語があまり出来なくても楽しめるため、日本人に一番人気のある夜遊びです。
遊び方
遊び方としては非常に簡単で流れとしては下記になります。
①お店に入り、自分のドリンクを注文する
②ステージ上に気に入った女の子がいれば女の子にドリンクを奢る
③女の子をお持ち帰りしたければペイバーする
※ペイバーとはお店側にお金を払い女の子を一定時間自由にするという意味です。
④女の子とクラブに行くなり、ホテルに連れて帰るなりあなた次第
⑤最後は女の子にチップを渡し、バイバイする
価格・予算
パタヤのゴーゴーバーでかかってくる費用は以下となります。
自分のドリンク | 100バーツ~(約350円) |
レディースドリンク | 150バーツ~(約500円) |
ペイバー代 | 1000バーツ~(約3500円) |
女の子へのチップ | ショート3000バーツ(約1.2万円)ロング5000バーツ(約1.7万円) |
この中のペイバー代は時間帯やお店によって若干違ってきます。
また、女の子へのチップは交渉次第で安くなったりもします。
予算としては女の子をお持ち帰りするかどうかでかなり変わってきます。
女の子をお持ち帰りする気でゴーゴーバー巡りするのであれば最低でも6000バーツ(約2万円)は必要です。
一つの店舗で好みの女の子を見つけれれば良いですが、それはなかなか難しいことで大体2,3店舗くらいは周ることになると思います。
そうなると女の子にドリンクを奢らなくても自分のドリンク代だけでけっこうな出費となってしまうため、現金は多めに持っていきましょう。
下記の記事でパタヤのオススメのゴーゴーバーを紹介していますのでご興味があればご覧ください。

注意点
ゴーゴーバーで気をつける点は下記となります。
①写真撮影はしない
②女の子の嫌がることはしない
①ですが、ゴーゴーバーの店内では基本写真撮影は禁止です。
それにも関わらず日本人旅行者がテンションが上がって写真を撮影しているのをたまに見かけます。
もし、写真撮影がバレた場合、最悪お店から出禁をくらう可能性があるので絶対に止めておきましょう。
②はお金があれば何でも出来ると思っている日本人客が女の子に無理強いすることがあります。
あまり女の子が嫌がる行為をしているとお店側から出禁をくらうので止めておきましょう。
オススメのゴーゴーバー
パタヤ初心者におすすめのゴーゴーバーはパレスです。

パレスはおそらくパタヤのゴーゴーバーで一番に日本人好みの女の子が多いお店です。
実際にお店は日本人を始め、多くのアジア人で賑わっています。
日本人に人気店のため、片言の日本語を話す女の子もいたりするのでゴーゴーバー初心者にとっては比較的に遊びやすいお店となります。
⇒パレスの場所
クラブ・ディスコ

パタヤには10か所以上のクラブ・ディスコがあります。
その多くはウォーキングストリートにあるのでゴーゴーバー巡りの途中で行ったり、気に入った女の子と一緒に行っても良いです。
クラブは若い人のイメージがあってちょっと。。。という人でもパタヤのクラブは幅広い年齢層の人が楽しんでいるため、この機会に足を運んでみてはどうでしょうか。
遊び方
基本的には日本のクラブと同じです。
クラブに入ってお酒を注文して踊りまくる。これだけです。
ウォーキングストリートにあるクラブは入場料が無料な場所が多いので一つだけはなく、いろんなクラブに行ってみましょう。
一人で踊っても良し、友達同士で楽しんでも良し、女の子と踊っても良しで音楽に身を任せて踊りまくりましょう。
あなたの容姿に自信があればクラブで女の子をナンパして持ち帰ってしまうのも全然アリです。
逆にプロの女の子がお金目当てに男性に声をかけてくるケースも多いです。
価格・予算
パタヤのクラブでかかってくる費用は以下となります。
入場料 | 無料~300バーツ(約1000円) |
ドリンク | 70バーツ~(約250円) |
ボトル(ウイスキー等) | 1000バーツ~(約3500円) |
クラブ遊びはゴーゴーバーや他と夜遊びと違ってかなりリーズナブルに遊ぶことが可能です。
注意点
クラブ内で気をつける点は以下となります。
①喧嘩はしない
②スリや盗難に遭わないようにする
①ですが、特にタイ人相手に喧嘩をするのは絶対に止めましょう。
タイ人は普段は温厚ですが、キレると容赦ないため一度怒らせてしまうと歯止めがきかなくなってしまいます。
②は、クラブ内では観光客をターゲットにスリや盗難を働く輩も存在します。
よくあるのは後ろポケットに財布を入れて置いて気がついたらなくなっていることです。
パタヤのクラブ内には基本ロッカーがないです。
そのため、財布等の貴重品は小さなショルダーに入れておくか、最小限にして持っていくようにしましょう。
オススメのクラブ・ディスコ
オススメのパタヤのクラブはウォーキングストリートにある日本人に人気が高いPIER(ピアー)です。

PIERは入場料が無料です。
クラブの客はほぼアジア人で韓国人が非常に多いです。
クラブでかかっている曲も流行のEDMが中心のため、盛り上がること間違いなしです。
ドレスコードもないため、短パンサンダルで入場することが出来ます。
営業時間は毎日朝の5時くらいまでやっています。
⇒PIERの場所
パタヤの夜遊びでオススメのクラブは下記でまとめているのでご興味があればご覧ください。

マッサージパーラー(MP)
パタヤには多くのマッサージパーラーがあります。
その多くはソイブッカオと呼ばれるLKメトロ周辺とパタヤ北部に密集しています。
マッサージパーラーは昼間から営業しているため、夜遊びまで待てない方にオススメです。
遊び方
お店に入場すると女の子がガラス越しにあるひな壇に座っているため、好みの女の子を指名するだけです。
もし、自分好みの女の子がいなければ見るだけでお店を出ても全く問題はありません。
基本的にどのお店も90分のワンセットとなります。
価格・予算
お店や女の子のレベルによって費用が変わってきますが、相場は下記となります。
普通クラス(タマダー) | 2000バーツ~(約7000円) |
中級クラス(サイドライン) | 2500バーツ~(約8500円) |
上級クラス(モデル) | 3000バーツ~(約1万円) |
とびきりに可愛い女の子だとだと強気で4000バーツ以上することもあります。
どこのお店も基本的にはお店に先払いのため、上記以外で追加費用がかかるのは事が終わった後に女の子にあげるチップ代(約100~300バーツ)くらいです。
注意点
稀に女の子から多めにチップ請求をされることがありますが、これには全く応じる必要はありません。
チップはタイでは習慣になっていますが、絶対というわけではないため、満足したら自分の気持ち程度にはあげるようにしましょう。
オススメのマッサージパーラー
パタヤでオススメのマッサージパーラーは断トツでHONEY2です。

HONEY1もありますが、2のがレベルが断然高いです。
女の子の数は多い時だと50人以上いたりするので選ぶのに迷うくらいです。
お店にはインド人や中国人をはじめ多くのアジア人で賑わっており、可愛い子はすぐに指名されていくので自分でこれだと思った女の子はすぐに指名した方が良いでしょう。
⇒HONEY2の場所
ノースパタヤの方にあり、ターミナル21からだと徒歩約5~10分くらいです。
バービア

ゴーゴーバーに飽きてきた方にはバービアでの遊びもオススメです。
バービアとはお酒をゆっくりと飲む場所でそこのお店で働ている女の子と一緒に飲むことも可能で気に入ったらお持ち帰りすることも出来てしまう場所です。
バービアにいるお客のほとんどは欧米人で彼らは昼間からダラダラとバービアでお酒を飲んでいます。
一人で飲む分には良いですが、女の子とコミュニケーションを取るには英語かタイ語が必須となるため日本人にとってはバービアでの遊びは少し敷居が高く感じてしまうかもしれません。
バービアの女の子はゴーゴーバーで働いている女の子に比べて擦れてなかったり、ガツガツもしていないのでゆっくりと女の子と飲むには最適な場所となります。
遊び方
ドリンクを頼んで一人で飲んでも良し、お店に気に入った女の子がいればレディースドリンクを奢ってあげても良いでしょう。
女の子が気に入ったらお店にバーファイン代(ペイバー)を払い、お持ち帰りすることも可能です。
価格・予算
バービアでの遊びにかかってくる費用は以下となります。
ドリンク | 60バーツ~(約200円) |
レディースドリンク | 150バーツ~(約500円) |
バーファイン | 300バーツ~(約900円) |
女の子へのチップ | ショート1500バーツ(約5000円)ロング3000バーツ(約1万円) |
女の子へのチップは交渉次第でかなり変わってくるため、女の子と仲良くなればなるほど値交渉することが可能です。
注意点
パタヤのバービアには場所によって多くのニューハーフが働いています。
そのため、女の子と思って一緒に飲んでいたら実はニューハーフだったなんてこともよくあります。
特にソイ7といわれる通りにあるバービアには多くのニューハーフが働いています。
これがめちゃくちゃ可愛かったりする場合もあるのでパタヤ初心者だと女性とニューハーフを見極めるのがけっこう困難であったりします。
ニューハーフと女の子の見極め方のコツは身長と骨格を見ることです。
身長がかなり大きかったり、骨格が太かったらほぼ間違いなくニューハーフといっても良いでしょう。
オススメのバービア
パタヤにはバービアが多すぎてこれといったオススメのお店はありません。
バービアで働ている女の子の移り変わりは激しいため、プラッと入って居心地が良いバービアに通うことをオススメします。
バービアが特に密集している場所はソイブッカオです。
ウォーキングストリート周辺にもバービアが密集していますが、働いている女の子が観光客相手にしているのかドリンク攻撃が激しかったりして擦れているため、あまりオススメはしません。
その点、ソイブッカオ周辺のバービアにいる女の子はそこまで擦れていないため、ゆっくりお酒を飲むことが可能です。
ソイブッカオを起点にバービアを探せばどこか気に入る場所を見つけることが出来るでしょう。
⇒ソイブッカオの場所
まとめ
パタヤ夜遊び初心者であればまずはウォーキングストリートのゴーゴーバーから責めていくのをオススメします。
そして、少しずつ慣れてきたらソイ6、バービア、マッサージパーラー等を責めていきましょう。
パタヤの夜遊びは一度はまってしまったら一生抜けられなるくらいの魔力を持っています。
毎日がどんちゃん騒ぎのパタヤは日本の夜遊びと比べても比較にならないくらい楽しめると思うのでパタヤに来た際はいろんな夜遊びをしてみましょう。
