パタヤの一人旅で昼間に何しようと暇している方は多いです。
パタヤはウォーキングストリート等の夜の街のイメージが強いですが、世界中から旅行者が来るだけあって一人でも体験出来るアクティブティも豊富にあります。
せっかくパタヤに来たのであれば夜だけではなく、昼も思いっきり楽しみたい。。。
しかし、短期滞在のためあまり遠いとこには行きたいないし、なるべくサクッと体験できるのが良い。。。そう思う方も多いはずです。
そこで今回はパタヤで一人でも体験出来るオススメのアクティブティ3選をご紹介していこうと思います。
Contents
パラセーリング
パラセーリングはパラシュートを装着してモーターボートに引っ張ってもらい、海の上を飛ぶスポーツの事を言います。
パタヤで最も気軽に体験出来るアクティブティではないでしょうか?
飛行時間は約10分程度と短いですが、天気が良ければ上空から見るパタヤビーチは圧巻の光景です。
場所
パタヤでパラセーリング可能な場所は多数あります。
ビーチから直接飛ぶ訳ではなく、ビーチから少し離れたところにパラセーリング会場があるため、そちらまでボートで行くことになります。
パタヤ中心地に宿泊しているのであればビーチロード沿いから少し離れたパラセーリング会場から飛ぶことをオススメします。
価格帯・手順
パラセーリングはパタヤに無数にある旅行代理店やビーチロードにいる呼び込みの男性から申し込みをします。
どちらから申し込んでも良いですが、すぐに体験したいというのであればビーチロードでアクティブティの呼び込みをしている男性から申し込みましょう。
価格帯は最初は1人800バーツ以上(約2800円)とふっかけてきます大体600バーツ(約2000円)くらいまでは下がるので価格交渉をしてみましょう。
申込が終わったら、パラセーリング会場に向かうために呼び込みの男性が呼んでくるボートで迎えにきてもらいます。
パラセーリング会場にはパタヤビーチから約5分~10分くらいで到着します。
パラセーリング会場についたら会場にいるスタッフからライフジャケットをもらいます。これは万が一海に落ちてしまった時に溺れないためですね。
また、持ち物を持っては飛べないためスマホ等はパラセーリング会場にある持ち物カウンターに預けることになります。
自分が飛ぶ順番が来たらスタッフが誘導してくれるため、それまでは待っていましょう。自分の順番が来たらパラシュートと誘導用のロープをスタッフに装着してもらい、飛ぶ準備をします。
後はインストラクターみたいな人が船で誘導してくれるので安心して飛ぶことが可能です。
シューティング
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日本でその場で本物の銃をレンタル出来て実弾を撃てる場所は聞いたことがありません。しかし、ここパタヤでは実弾を撃てる射撃場がいくつか存在しています。
実弾を撃ったことがあるという人はほとんどいないため、日本の良い土産話にもなるのではないでしょうか?
場所
パタヤには主に射撃が出来る場所は3か所あります。
パタヤシューティングパーク
一人で行くのであれば少しパタヤ中心地から遠いですが、パタヤシューティングパークをオススメします。
パタヤシューティングパークは旅行サイトのトリップアドバイザーでも評価は高いです。
シューティングレンジ
2人以上で行くなら下記地図のターミナル21方面にあるティファニーというニューハーフショーに併設されている「シューティングレンジ」がオススメとなります。
シューティングレンジは保証人が必要で1人で行っても撃たせてもらえないので必ず二人以上で行きましょう。
ラン島にある射撃場
ラン島にも射撃場があるため、ラン島に行くのであればぜひ行ってみてください。パタヤの中でも一番安く実弾を撃つことが出来ます。
価格帯・手順
価格帯についてはどの銃を使用して、何発撃つのかで変わってきますが、どこの射撃場に行っても大体は一人当たり約500~4000バーツ(約1700~14000円)となります。値段交渉は出来ません。
参考までに各射撃場の一番安いプランの価格を比較すると下記になります。
ランにある射撃場 | 22口径(10発)450バーツ(約1500円) |
パタヤシューティングパーク | 22口径(25発)1200バーツ(約4200円) |
シューティングレンジ | 22口径(10発)800バーツ(約2800円) |
初めての方であれば22口径の一番安いプランでも十分に楽しめると思います。
プランを選んだら、専門のインストラクターが銃の持ち方、構え方、撃ち方を教えてくれるくれます。英語やタイ語で教えてもらうことになりますが、喋れなくても身振り手振りで何とかなるため、ご安心していただけます。
銃を撃つ時に音がかなり響くため、ヘッドフォンみたいなものを装着して銃を撃つことになります。このヘッドフォンは絶対に取らないようにしてください。
ゴーカート
パタヤにはゴーカート場もあります。子供の頃にちょっとした遊園地で運転したことがある人もいるのではないでしょうか?
70キロまでスピードを出せるゴーカートもあるため、爽快感は半端ないです。
場所
場所は「EasyKart」という2004年に出来たバンコクやサムイ島にも支店があるタイでは有名なゴーカード場となります。
ウォーキングストリートから約300mくらいの場所にあるため、アクセスは良いです。
価格帯・手順
Easy Kart is a go-cart racing track near Bali Hai Pier in Pattaya. Prices start at 600B. Map: https://t.co/suEarSDCJ7 #Thailand #ThaiTravel pic.twitter.com/sNzmwFLuye
— Richard Barrow 🇹🇭 🇬🇧 (@RichardBarrow) March 6, 2017
ビギナーコースとレーシングコースの2種類のコースから選びます。
ビキナーコースは9歳以上の子供も乗れることが出来て初心者向けのため、初めてであればビギナーコースを選ぶことをオススメします。
走行するまでの手順としては2階にある受付でコースを選び、登録申請書を記載するだけです。
※コース表も登録申請書も日本語の書式があるため、全く英語が出来なくても問題ないです。
登録申請書を受付に出したらロッカーの鍵とヘルメット下に被るヘアネットをもらい、コースがある1階に降ります。降りてからはヘルメットを借りて後は走る順番を待つだけです。
靴を履かないとカートは運転出来ないため、サンダルで行った場合は靴をレンタルする必要があります(約100バーツ)
ビキナーコース(初心者用)
年齢:9歳以上
最高速度:40キロ
コース距離:350メートル
1回分500バーツ~(約1700円)
※1回は8分間
レーシングコース(上級者向け)
年齢:15歳以上で150センチ以上必要
最高速度:70キロ
コース距離:850メートル
2回分1300バーツ(約4500円)
4回分1950バーツ(約6800円)
10回分3700バーツ(約13000円)
20回分7000バーツ(約24000円)
※1回は8分間
まとめ
今回ご紹介したアクティブティは全て僕も体験したことがあり、一人でしたがめちゃくちゃ楽しかったです。
全て所要時間が1時間もあれば終わるため、時間があまりない短期旅行者でもサクッと体験することが可能です。
日本ではなかなかアクティブティをしないという方もパタヤでの滞在を100%満喫するために何かしらのアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか?
