パタヤは観光地のため、世界中からの多くの旅行者が来ています。
そのため歩いていれば何かしらのお土産屋を発見することが出来ます。
しかし、お土産屋がたくさんあってどこに行けば良いのかよく分からない人も多いと思います。
僕はお土産を購入するのであれば色々なお店が密集しているショッピングモールをオススメします。
そこで今回はパタヤの中心地にあるお土産店を購入出来るオススメのショッピングモールをご紹介していきます。
Contents
パタヤのお土産にオススメのショッピングモール3選
ご紹介するパタヤのお土産にオススメのショッピングモールは全てパタヤ中心地にあり、アクセスが良いためうっかり「お土産屋どこに行こう。。。」となっても気軽に行くことが可能です。
また、ショッピングモールの営業時間は定休日無で11:00~23:00までやっているので「お土産を買うのをパタヤ滞在の最終日の夜までうっかり忘れていた」という方にも最適です。
それではオススメのショッピングモールをご紹介していきます。
セントラルフェスティバル

セントラルフェスティバルとはタイ全域の主要都市には必ずといってある人気のショッピングモールです。
パタヤにも2009年に出来ました。日本でいうイオンみたいな存在といって良いでしょう。
ブランド物からフードコートまで何でも揃っているショッピングモールのため、毎日多くの観光客や地元客が利用しています。
パタヤ中心地にあり、アクセスが非常に良いため、パタヤに行く方はおそらく1度は訪れる場所となります。
地図
セントラルフェスティバルはヒルトンパタヤに隣接しているため場所は非常に分かりやすいです。
パタヤ中心地に宿泊している人でホテルからも歩いていける距離にあります。ビーチロード、セカンドロードのどちらからでも入ることが可能です。
フロアガイド
「ショッピングモールにタイのお土産は売ってるの?」と思われる方は多いと思いますがセントラルフェスティバルに行けば食品、ファッション、コスメ、子供用品まで基本的には何でも揃います。
フロアは下記のように分かれています。
階 | 分類 | 店舗例 |
1F | ヘルス・ビューティー類 | スワロフスキー、PANPURI、スウォッチ、ザラ等 |
2F | ファッション類 | adidas、NIKE、オニツカ、リーボック、HARNN等 |
3F | 電化製品類 | サムスン、ワトソン、ダイソー等 |
4F | 子供服・銀行 | アユタヤ銀行、バンコク銀行、サイアム商業銀行等 |
5F | レストラン | フジレストラン、KFC、8番らーめん、オイシ等 |
6F | 映画館 | – |
GF | フードコート・スーパーマーケット | ジムトンプソン等 |
この中でタイのお土産として特にオススメなのは
GFにあるジムトンプソン、スーパーマーケット
1FにあるPANPURI
2Fにあるハーン
となります。
ジムトンプソン

ジムトンプソンとはタイ国内で30店舗近くある最も有名なシルクブランドで女性に非常に人気があります。
セントラルフェスティバルに入っているジムトンプソンはアウトレットのため、通常の物よりもお値打ちに購入することが出来ます。
バンコクにもジムトンプソンのアウトレットはありますが、中心部から離れるためアクセスは悪いです。
しかし、パタヤではセントラルフェスティバルに入っているため、気軽に立ち寄ることが可能です。
スーパーマーケット

セントラルフェスティバルにはスーパーマーケットもあります。
スーパーマーケットではタイの食品をはじめタイにしか売っていない調味料が売っています。
調味料からちょっとしたタイのコスメテック製品まで大量に揃っているため、ちょっとしたタイのお土産としては最適です。
価格帯も1つ辺りの単価が安いため、大量買いしてもそこまで気になりません。
HARNN(ハーン)

ハーンとはタイのスパブランドで米ぬか油を主成分にした石鹸、シャンプー、ボディクリーム等を展開しています。
国内外問わず人気があり、お土産としても人気が高いです。
PANPURI(パンピューリ)

パンピューリはタイで人気のラグジュアリーブランドです。
100%オーガニックが売りで女性向けのハンドクリームやマッサージオイルが人気です。
日本でも売っていたりしますがけっこうなお値段がします。
しかしここタイでは日本の60%くらいの価格で購入することが出来るので大量買いしていく観光客は多いです。
ターミナル21

ターミナル21とはパタヤに2018年10月に出来たまだ新しいショッピングモールです。
バンコクでも中心街であるアソークにあるため、訪れたことがある人は多いのではないでしょうか。
パタヤの2大ショッピングモールといったらこのターミナル21とセントラルフェスティバルと言っても良いでしょう。
地図
ターミナル21はパタヤの中心地ではなく、ノースパタヤにあります。
ノースパタヤはセントラルフェスティバルから直進に北上するだけなので歩いていけなくもないですが約2.2km程は距離があるためソンテウで行くことをオススメします。
セントラル付近のセカンドロードから北上に走っているソンテウを捕まえて乗れば10分もあれば到着するでしょう。
フロアガイド
ターミナル21は各階によって〇〇ストリートと名付けられています。2階にはTOKYOストリートがあります。
フロアは下記のように分かれています。
階 | 分類 | 店舗例 |
1F(イタリー) | ヘルス・ビューティー類 | ワコール、マツキヨ、ハーン等 |
2F(東京) | 雑貨類 | – |
3F(サンフランシスコ) | フードコート・レストラン | ペッパーランチ、KFC、丸亀正麺、MK等 |
4F(ハリウッド) | 映画館 | – |
MF(ロンドン) | スーパーマーケット | ユニクロ、adidas、クロックス、PUMA等 |
GF(パリ) | フードコート・スーパーマーケット | ティンバーランド、スワロフスキー、ラコステ等 |
ちなみにタイのお土産で有名な「カーン」「パンピューリ」はこのターミナル21にも入っています。
ただ、ジムトンプソンだけはターミナル21にはないので欲しい方はセントラルに行ってください。
マイクショッピングモール

マイクショッピングモールはセントラルやターミナル21に比べると大分寂しいショッピングモールです。
コピー品っぽいお土産からブランド品等の色々な物が売っていて面白いです。
マイクショッピングモールはいつ行ってもあまり混んでいないので人混みが嫌いな方にはオススメです。
地図
マイクショッピングモールはセントラルフェスティバルからウォーキングストリートのちょうど間くらいに位置しています。
ビーチロード、セカンドロードのどちらからでも入ることが可能です。
フロアガイド
マイクショッピングモールは5階までありますが、そのほとんどがタイのローカルなお店ばかりでブランド物は少ないです。
そのため、ターミナル21やセントラルで売っている物よりも全体的に安く、ブランドとかを気にせずにとにかく安くお土産を買いたいという人にはオススメです。

タイの石鹸や化粧品が売っています。

品質もちょっと安っぽいです。
番外編:パタヤでお土産の購入場所
番外編ではショッピングモールではないですが、パタヤでタイのお土産を買える場所をご紹介します。
パタヤナイトバザール

パタヤナイトバザールはタイ雑貨がメインのローカルなマーケットです。
とりあえずタイの地元の安いお土産が欲しいという方はこちらに行けば大体の物は購入出来ます。
ナイトバザールとなっていますが、実際は午前中からオープンしているのでお昼頃にお土産を購入した方はぜひ足を運んでみてください。
場所はセントラルフェスティバルからすぐ向かいの場所にあります。
デパシットナイトマーケット

デパシットナイトマーケットは日本人にはあまり知られていないですが、パタヤ最大のナイトマーケットです。
週末の金土日にしか開催されておらず、毎週末は地元タイ人をメインにかなり混雑します。
売っているものはタイのローカル品が中心ですがお店の規模が半端ないので時間がある方にはぜひ足を運んで欲しいスポットになります。
アクセスが悪く、パタヤ中心地から離れるため移動手段はバイタク、タクシーのどちらかを利用することをオススメします。
デパシットナイトマーケットについては以下の記事からご覧ください。

まとめ
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか?
僕はいつもセントラルフェスティバル付近で宿泊することが多いため、セントラルフェスティバルとパタヤナイトバザールでお土産を購入することが多いです。
今回ご紹介した場所ではぼったくりもないため、安心してお土産を購入することが出来ます。
あなたはどこでタイのお土産を購入しますか?
