まだパタヤに行ったことがない方はパタヤの治安が気になりますよね。
特に一人でパタヤに行こうと考えている方は強盗や犯罪に巻き込まれたらどうしよう・・・と不安感も強いと思います。
せっかくパタヤに行って旅行を楽しんでいてもトラブルや犯罪に巻き込まれてしまったら、旅行が台無しになってしまい、「もうパタヤなんて一生行きたいない!」となってしまいます。
そこで今回はパタヤ旅行に行くのが初めての方に向けてパタヤの治安をご紹介していきます。
Contents
パタヤの治安はどうなの?
パタヤでは毎日何かしらの事件が起きていますが、その事件のほとんどが夜のウォーキングストリートで起きています。
事件で特に多いのが
夜遊びスポットでの女性絡みの喧嘩
酔っ払いの喧嘩
スリ、強盗
が大半となります。犯罪のほとんどは夜遊びスポットで起きています。
旅行者は普通に節度を守って遊んでいれば、こういった事件に巻き込まれることはまずないため、ハメを外し過ぎない限りはパタヤは安全といえます。
ウォーキングストリートの入り口付近にはツーリストポリスが常時10人くらいいて、何かあった際にはすぐに駆け付ける体制も整っています。
下記画像のような感じで警察官はウォーキングスグトリート入口に毎日常駐しています。

パタヤに一人で行っても大丈夫?
一人でも節度を守っていれば比較的に安全かと思います。
怖いのは一人で酔っ払いながらウォーキングストリートにいくとゴーゴーバーの呼び込みの女の子に捕まっていつの間にか豪遊してしまったり、知らない女の子に声をかけられてついていき、気づいたら身ぐるみ剥がされていたことにもなりかねません。
歓楽街でのアルコールは節度を守り、自制をしたほうが無難です。
現地ニュースに報道された日本人の事件
パタヤの事件で過去に日本人がニュースに取り上げられた件数は少ないです。
2016年にウォーキングストリートで酔っぱらった30代後半の日本人男性がタイ人男性の携帯をひったくって殴りかかろうとしたら、ぼこぼこに返り討ちにされた事件があります。
参照:タイあげニュース
上記事件は完全に日本人の男性が悪いです。
アルコールで気が大きくなってタイ人に手を出したんだと思います。
パタヤ旅行者が被害にあいやすい事件
スリ・置き引き
ウォーキングストリートのビーチ沿いにいる娼婦やレディボーイが外国人を狙うケースが多いです。
お持ち帰りをしてしまって次の日になったら金品が全部なくなっているなんてこともよく事件であるため、注意した方が良いです。
パタヤは外国人を狙ったレディーボーイの暴行事件や置き引きはかなり多いので物好きな人以外は近づかないようにしましょう。
パタヤでオカマがインド人に抱きつきスリ。それを見てたバイタクの運ちゃんがオカマを捕獲。この運ちゃんは2週間前も外国人からお触りスリしたカマ3匹を捕まえたカマキラー https://t.co/usYGtv2MeB pic.twitter.com/U7Fdi2Ygmi
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) 2016年5月26日
ひったくり
深夜歩いていたら、突然バイクでやってきた男にバックをひったくれるという事件もパタヤではたまに発生しています。
パタヤで外国人を狙ってひったくりを繰り返してた27歳の男を逮捕。男はバンコクの大学のホテル観光学科を首席で卒業後、パタヤで就活してたが仕事が見つからず金が尽きドロボーになり、被害者に大学で習得した英語で謝罪https://t.co/u38kWzUSt6
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) 2017年11月28日
喧嘩
パタヤでは外国人観光客が非常に多いため、外国人が絡んだ喧嘩の事件がよくあります。
喧嘩は大抵はアルコール絡みで気が大きくなって発展するケースが多いです。ウォーキングストリートには酔っぱらった外国人は非常に多いため、注意するようにしましょう。
パタヤで事件や被害に遭わないために対策出来ること
事件に巻き込まれないために事前に対策出来ることはいくつかあります。
- アルコールは飲み過ぎて泥酔しない
- 大金や高価な貴金属類は持ち歩かない
- ズボンの後ろポケットに財布を入れない
- ショルダーカバンやリュックサックをして出歩く場合は前掛けにしておく
- ウォーキングストリートからホテルに歩いて帰るときは暗い道はなるべく通らない
- 声をかけられても基本は無視する
- 日本で必ず海外旅行保険に入っておく
- イライラすることがあっても手は絶対に出さない
これだけの事を守っていれば、まず事件に巻き込まれる事はないでしょう。
それでも事件や被害にあってしまった時は?
もし万が一事件にあってしまったら現地の警察に行くか、加入している海外旅行保険の連絡先に電話をしてください。
盗難被害の場合は現地の警察署に盗難届を出して、警察から書類を発行してもらわないと海外旅行保険が適用されません。
現地の警察官は日本語は喋れないですが英語は喋れます。
もし英語が喋れなければスマホのグーグル翻訳を見せてやり取りしたり、身振り手振りで何とか通じるはずです。
下記にパタヤの中心部にある警察署の場所と地図を記載しておきます。
※場所が分からなければタクシーの運転手に下記の画面を見せたら分かります・
・パタヤ警察署(セントラルショッピングモール付近)
まとめ
さて今回の記事はいかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した事前に対策出来ることは知っているだけで犯罪に巻き込まれる可能性は大分低くなると思います。
僕はパタヤには8年近く通っていますが、事件に巻き込まれたこともなければ危険な目にあったということもないです。
パタヤはナイトスポットがたくさんあるため危険と思われる方も多いと思いますが普通に節度を守っていれば事件に巻き込まれることはまずないです。
